ひこまるの可愛いナンパブログ

夜遊会 会長ひこまるの夜遊び日記

最強のナンパ師~日暮れて道遠し~

 

ひこまる(あぁ・・・無情だ。でも、これでいい)

f:id:hikomaru-r:20170920222458j:image

スマホに映るLINEのトーク画面を見て、そっとポケットに閉まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナンパクラスタに入り、もうすぐ一年半。

毎日が充実している。

 f:id:hikomaru-r:20170920222524j:image

毎週のように出撃して、即れたり即れなかったり。

沢山の友達もできた。

 

別にナンパが特別上手くなりたいわけじゃない。

誰よりもモテたいわけじゃない

めちゃめちゃ沢山の女性を抱きたいわけでもない。

f:id:hikomaru-r:20170920223127j:image

ただ、少しの刺激と好奇心。

そして、自分がいいなと思って、相手もひこまるの事をいいなと思った女性を抱きたい。

ナンパ師として活動してる間は、自分のペースで、スタイルは崩さない。

 f:id:hikomaru-r:20170920225201j:image

なによりも自分と周りの人達が楽しい事が一番大事だ。

あと、面白いブログを書きたい。

(ペースは落ちてるけどブログは大好きだ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前、何人かのナンパ師と焼肉を食べながら飲んでいた。

この一年半で飲み会が増えた。

本当に、凄く増えた。

嬉しい事だ。

f:id:hikomaru-r:20170920230153j:image

ナンパ師で集まると、必ず出てくるのがナンパの話し。

銀亀ちゃんはよく悩んでいる。

「もっとモテたいです」と、常に向上心がある。

 ダナハさんだってそうだ。

苦手なクラナンを克服しようと研究熱心だ。

けいしはステキな彼女を見つけて結婚したいみたいだ。

いい目標だと思う。

f:id:hikomaru-r:20170920233538j:image

みんなそれぞれナンパに対しての考え方や、思う事、目標がある。

「まぁ、そんな固く考えずに、テキトーに楽しむのがいいよ」

ひこまるができるアドバイスはこんな事くらいだ。

特に中身の無い、軽い言葉。

でも、本当にそうなのだから仕方ない。

人生の中で、そんなに長くない、みんなとナンパする時間を噛み締めるように、ただ楽しみたいだけ。

f:id:hikomaru-r:20170920234641j:image

何十年後に、「あの時はバカやってたなぁ」なんて笑い合えたら最高だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば先日、大阪に台風が上陸する夜、ピコさんとクラナンをした。

台風がくる夜にナンパなんて、多分クラブも人が少ない、今日は坊主かな?

そんなことを少し思いながら出撃した。

f:id:hikomaru-r:20170921000324j:image

ピコさんは大人の魅力がある。

そして、理論的だ。

クラナンにおいての、ピコさんなりの落ち着いたナンパを教わった。

やはり、いろんな人からナンパのやりかたを聞くのはおもしろい。 

酒を飲み、音に乗り、クラブを楽しんだ。

f:id:hikomaru-r:20170921004507j:image

数人の女性に声をかけた。

ふと気づくと、ひこまるは一人の女性と和んでいた。

今日も酒をよく飲んだ。

オープンなんて覚えていない。

目の前の女性はひこまるに夢中だった。

よくわからないが仕上がっていた。

運が良かっただけなのかな?

f:id:hikomaru-r:20170921004409j:image

この日は即れた。

半分はコンビを組んでくれたピコさんのおかげだ。

あと半分は正直よくわからない。

でも、そんな即も大切にしていきたい。

過ぎていく一日一日が、そして、ナンパをした一日が、思い出になるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、思う。

『最強のナンパ師とはなんだろう?』

いや、ナンパだけじゃない。

『ひこまるが目指す最強の自分とは?』

自分の中で答えは出ている。

f:id:hikomaru-r:20170921010042j:image

それは〝自然体〟であること。

 食べたい時に食べ、やりたい時にやり、寝たい時に寝る。

人間という生き物の本能で。

f:id:hikomaru-r:20170921010542j:image

文明が発達しすぎた現代、いろんな情報が飛び交っている。

それを活用するのも人間としての一つの生き方だと思う。

でも、世間の常識や価値観に流されたくはない。

美味しい物を、美味しいと思うように。

美しい物を、美しいと思うように。

f:id:hikomaru-r:20170921011404j:image

高級車やブランド物のアクセサリーもいらない。

タワーマンションや広い家にも住みたくない。

屋根と寝床があればそれでいい。

地位や名声もいらない。

極端な話、マイナンバーや戸籍もいらない。

まぁ、それは極端すぎるか。

f:id:hikomaru-r:20170921012431j:image

 それでも、裸一貫、自分が自分である事を大切にしていきたい。

そんなナンパ師が、ひこまるにとって〝最強のナンパ師〟なのだろう。

ひこまるはそんなナンパ師を目指そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから行動に移した。

 

今、ひこまるが本能でやりたい事をした。

 

それを相手の女性に伝えた。

 

その女性は一週間前、U街のストリートでバンゲした子だ。

 

このスタイルで即る。

 

これで即れたら、ひこまるが思う最強のナンパ師に近づける。

 

 

 

 

 

そして、ひこまるが本能でやりたかった事とは・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しい自家製のチャーシューを作りたい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 美味しい自家製のチャーシューを作りたい!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャーシューを作った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、LINEをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:hikomaru-r:20170921015224j:image

f:id:hikomaru-r:20170921015241j:image

f:id:hikomaru-r:20170921015316j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LINEをしてから数日、既読になって返事が来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:hikomaru-r:20170921020254j:image

まだまだ最強のナンパ師には程遠いようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひこまるは、スマホに映るLINEのトーク画面を見て、そっとポケットに閉まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕暮れのオレンジ色の空から秋の匂いがした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最強のナンパ師

おわり